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【南九州市】仕事3:焼酎蔵スタッフ
text=横田千恵美(鹿児島R不動産/Nuff Craft)

南九州市の焼酎作りに興味がある人におすすめです!

佐多宗二商店は、頴娃(えい)のサツマイモ、地下水を原料に「蒸留」の工程を追求した焼酎を作る会社。創業108年の老舗で、昔ながらの甕(かめ)つぼづくりも残しつつ、最近は南薩の柑橘を使ったリキュール作りに取り組むなど、新しいことにも積極的です。


洋酒用の蒸留器のある蔵。建物も洋風な雰囲気。
「蒸留」を極める

「10年くらい前の焼酎ブームでは、知ってもらうだけで終わってしまいました。次はその一歩先、全国的にワインが楽しまれているのと同じレベルで焼酎に親しんでもらいたい。新しい革新的な焼酎を市場に投入して、全国、そして世界に認められるようにできれば」と工場長の東さん。

そこで重要なテーマになるのが「蒸留」の工程。
佐多宗二商店では、ヨーロッパの洋酒用の蒸留器を使うという、独創的な取り組みを行っている。そうすることで、香りから全く違うものができ、焼酎の味の幅が広がるのだとか。


工場長の東さん。焼酎の話をするとき、とても生き生きとしていました。
焼酎ができるまでを知ってもらう

直接お客さんに焼酎を届ける、酒屋さんとの交流も大事にしている。
「全国の酒屋の方をお呼びして、見学ツアーの企画もします。蔵や農家さんを見学してもらい、焼酎ができる背景を知ってもらいます。夜は、北海道や福岡の酒屋さんが一緒にお酒を飲んで語るので、ディープな会話が飛び交います」


蔵で開催したバーベキューの様子。毎年仕込みの始まる前に、農家や酒屋の方を招待する。
焼酎作りの魅力

「自分達が作ったお酒をお客さんが美味しいって飲んで、笑ってくれるときに喜びを感じます。一度はまると抜け出すのが難しい、面白い世界です」と東さん。

醸造学を学んでいる人はもちろん、興味を持ってくれた人ならどんな人でもウェルカム。
「夜一緒に焼酎を飲みたいから、できればお酒が飲める人がいいな」だそうです。

<会社概要>
事業主:佐多宗二商店
出勤日数:週4日程度
勤務時間:9:00〜17:00
サイト:http://www.satasouji-shouten.co.jp/

<業務内容>
・仕込み作業の手伝い(イモ切り、麹の作業等)
・イモ農家のお手伝い(農家さんとのつながりを大切にしているので時々手伝いに行きます)
・蔵の清掃
・仕込み見学ツアーの企画・運営の手伝い

<募集概要>
募集定員:2名
応募締切:2016年8月7日(日)
就業開始日:2016年8月18日(木)~
報酬:なし(※就業体験のため、報酬はありません)
交通費:1日500円支給

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