
日々の生活を慌ただしく営んでいると、ふと「海が見たい」という感情になることがある。 長期休みができると海の見える観光地を訪れる人もよく目にする。 一体なぜ人は、この「海を見たい」という感情が引き起こされてしまうのか。 ある心理学者曰く、日本人にとって海は身近な存在として潜在的に記憶されていることが原因であるという。 そもそも地球は約80%を海が占めている天体であり、日本人に限られることなく、人間には海が身近な存在として認識されていること。 そして、日本は周りを海で囲まれているため、昔から海と親しみ、海と触れ合う背景を持っているためと考えられているそう。 日置市日吉町。 鹿児島県の西部、薩摩半島の中心部に位置し、オレンジ色に輝く夕陽が一望できる映えスポットとして有名な東シナ海に面する吹上浜に隣接するまち。 小学校や中学校、郵便局やガソリンスタンドなどが並ぶ生活エリアであるまちの中心部から海岸方面に車で約5分の位置にある本物件。 主要道路から細い道を入り、海岸まで続く一本道の終盤にある。 海を目の前に見渡し、ゆとりある敷地と白を基調とした建物は、まさにリゾート地にある高級別荘。 室内はいたるところに大理石が施され、一つひとつの間取りにゆとりある空間が広がる。 サウナスペースやプールもあり、心と体を癒す場所としては最高の環境。 話を戻すと、海に行くという行動は、『胎内回帰』という願望の現れだという。 胎内回帰とは、母親の胎内へ戻りたいという感情のことを指す。羊水の中で過ごした記憶を私たちは無意識に覚えていて、温かく包まれているという”リラックス“の状態を知らず知らずのうちに求めているのだそう。 また、太陽の光は私たちに強いエネルギーをもたらしてくれる。 例えば、セロトニンの分泌を活性化するという効果。セロトニンは俗に”しあわせホルモン”と呼ばれることもあるほど、心の働きに密接に関係している物質。自律神経を整える働きを持っていたり、腸内環境を改善する効果も持ち合わせている。 海だけでなく、すぐそばにある太陽の光も心にとって大切な栄養なのだ。 私たちの記憶の中に溶けこまれている海を眺めながら、ここにしかない暮らしを味わってみてはいかが。 |
価格 | 9,800万円 | 建物面積 | 277.89㎡ |
管理費 | なし | 修繕積立金 | なし |
所在地 | 鹿児島県日置市日吉町 | ||
交通 | 日吉郵便局前バス停 徒歩25分 | ||
建物構造 | 鉄筋コンクリート造1階建て | 所在階 | |
築年 | 1987年 | 土地権利 | 所有権 |
土地面積 | 1,965.17㎡ | 都市計画 | 非線引き区域 |
用途地域 | 建蔽率/容積率 | 70/400 | |
その他費用 | 取引態様 | 媒介 | |
設備 | サウナ、プール | ||
備考 | 地目:宅地/現況:空室/引渡時期:即可/ペット可 | ||
情報修正日時 | 2020年12月2日 | 情報更新予定日 | 2022年6月10日 |