「シンプル・イズ・ベスト」
この言葉は「単純が一番良い」という意味ではなく、「これ以上削るものがない状態」を示しています。 日々の生活を送る中で、困難や苦労に直面し、うまくいかないときほど「自分になにが足りないのだろう」となにかを足そうとする人は多くいます。 しかし、そうやっていろいろなものを足した結果、足す前よりも悪い状態になってしまうことも。 たとえば、オシャレを意識して高価なブランド品をあれこれと組み合わせた人よりも、白のTシャツにジーパンというシンプルな着こなしのほうが、よっぽどオシャレに感じるものです。 あれこれ悩んでうまくいかないときは「なにかを足す」のではなく、「必要のないものを削る」ことが、成功の秘訣なのかもしれません。 今回は「シンプル・イズ・ベスト」という言葉にピッタリな物件を紹介します。
霧島市国分。 鹿児島県本土の中央部に位置する霧島市は、豊かな緑と海に囲まれた自然の魅力溢れる街です。ショッピングモールなども多数あるため生活利便性もよく、住みやすい土地としてシニア世代だけでなく、移住を考える若い世代にもとても人気があります。
今回紹介する物件は、最寄りの小学校まで徒歩15分。コンビニや大型ショッピングセンターも車で5分程度と、生活しやすい環境にあります。
3LDKで、間取りはいたってシンプル。広いリビングを中心とした無駄のない造りです。 個室は子ども部屋としての役割も期待できますが、子どもが巣立ってからは書斎や趣味の部屋、また来客の際にお客様に泊まっていただく部屋としても活躍してくれそう。 シンプルな間取りは、変化していくライフスタイルに柔軟に対応できるという点でも、とても機能的です。 裏庭があるので家庭菜園を楽しむこともできます。「このほうれん草は種から育てたのよ」と、誇らしげに話す母。手塩にかけて育てた野菜をふんだんに使った手料理は格別の味に違いありません。
「シンプルなもの」のメリットとして「飽きがこない」「幅広い状況に対応できる」ということも挙げられます。 これから先も時代は変化し、それに合わせて家族のライフスタイルは変わっていきます。 そんな中でも長く、快適に住み続けるためには「これ以上削るものがない状態」が最適解と言えるのかもしれません。 まさに、シンプルこそ無限大の可能性を秘めているのです。
変化していくライフスタイルの中で、変わらずに家族を満たしてくれる家、ここにあります。 |