面積：

554㎡（土地）

今回ご紹介するのは奄美市龍郷町にある、売り戸建て。

奄美大島の北部に位置する龍郷町は、空港のある「笠利町」と港のある「名瀬」とのちょうど中間地点に位置し、とってもアクセスの良い立地。

平家伝説や西郷南洲謫居跡、秋名アラセツ行事など多くの歴史を持つ町で、大島紬の代表的な柄である『龍郷柄』、『秋名バラ』発祥の地でもあります。

そんな龍郷町にひっそり佇む『ポツンと一軒家』が今回の主役。

龍郷戸口集落から舗装されていないガタガタ道を通り抜け、3キロほど離れた場所に物件はあります。

物件の目の前に広がる海岸はまるでプライベートビーチ！贅沢極まりない！

土地は160坪ほど、建物はRC造（約19坪）の1LDK。フラッと島暮らしを始めたい単身者や、これまでがむしゃらに都会の喧騒の中頑張り、定年後にまったり島暮らしをしたいとお考えのご夫婦にもピッタリです。

2階のルーバルからは真っ青な海を望みます。

庭には春から初夏にかけて咲く赤い花が知られるデイゴの木も。島っぽいですね。

ただし、建物はそれなりに傷みがあるのでそこはご理解を。2階へは外階段、トイレとシャワールームは屋外という不思議な間取りなので、雨や台風の時は大変そう。島で快適に過ごしたい…とお望みの方はそれなりのリフォームが必要かもしれません。

目の前に太平洋を望み、近隣に建物のないプライベートな空間を手に入れられる希少物件。

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