column
2015.3.23
街を楽しくする
real local

僕のススメ湯、そしてもう一つの楽しみ方

 

妙見温泉街「田島本館」

街のど真ん中や住宅街に温泉が湧いているなんてことは珍しくはない鹿児島。それゆえ、小さい頃から温泉を身近に感じる環境で育った私は、休みの日は必ずといって良いほど鹿児島県内の温泉巡りをしている部類の温泉好きです。

そんな私が、一押しでご紹介するのが、鹿児島市内から車で約1時間、国民保養温泉地にも指定されている妙見温泉街の一角にある「田島本館」という歴史ある湯治場。

田島本館は、創始者である田島十次郎氏が明治時代に湯治場として開業しました。

湯治場と聞くと、傷や病を治療するためにお湯に浸かるというイメージが強いと思いますが、ここでは様々な湯治場を楽しむことができます。
浴場は2箇所(男湯・女湯共に)あり、それぞれ違った効能があります。

田島本館「ねむの湯」

神経痛の湯

風情ある広々とした浴場。湯加減もちょうどよく、ゆっくりと浸かることができます

胃腸の湯、傷の湯

胃腸の湯:熱めのパリッとした肌触り。傷の湯:ぬるめのやわらかい優しい肌触り。一度に2種類のお湯が楽しめます
どの湯もすべて天然かけ流し、贅沢!

そして、女性の方には申し訳ないのですが・・・男湯のみ露天風呂になっていて、この素晴らしいロケーション。
山々に囲まれて天降川のせせらぎを聞きながら、温泉に入る。この上ない幸せな時間です。

男湯からのリバービュー

各湯大人250円、子供100円とコストパフォーマンスも素晴らしい。

これだけでも十分魅力的ですが、田島本館はこれだけではありません。温泉の横にはカフェと食堂が併設されていて、囲炉裏を囲みながら珈琲やお食事を気軽に楽しむことができるようにもなっています。

隣接するカフェ「囲炉裏」

温泉でリフレッシュした後、ゆっくり囲炉裏を囲んで食事をする。
私も、温泉に入った後、ゆっくり珈琲を飲みながらリラックスするこの時間が楽しみで、ついつい長居をしてしまいます。
今ではなかなか見かけることのない釜戸もあり、お湯を湧かしたり、お米を炊いています。もちろん、こちらで炊いたご飯を頂くこともできます。

この日も釜戸は蒸気をあげていました

地元で採れた野菜の販売も行っていて、下には山水が流れる水場があり、普段はお豆腐を冷やしています。人気メニューの一つなのでこの日は残念ながら完売でした。
温泉に入って、その後食事のできる場所。
温泉大国鹿児島にはそういった場所は比較的多いように感じます。しかし、温泉に入って、その後、囲炉裏のあるカフェで美味しい珈琲や食事を楽しめる。鹿児島に訪れてどこの温泉に行こうか迷っている方はもちろんですが、鹿児島に暮らしながらまだここへ訪れたことのない温泉ファンの方。

是非、田島本館を満喫されてみてはいかがでしょうか?

名称:湯治の宿 田島本館
URL:田島本館
所在地:鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4236
TEL:0995-77-2205
営業時間:8:00~20:00
料金:入浴料 250円(大人) 100円(子供)

連載記事一覧
おすすめコラム
カテゴリホーム

コラムカテゴリー

フリーワード

フリーワード検索

関連サービス

  • リノベーションサービス(個人向け)
  • 不動産プロデュース コンサルティング(オーナー向け)
  • SNS

    関連コンテンツ